地域イベントで子どもたちが大活躍！ レモネードスタンドで見せた成長と未来への一歩
2025年秋に長野県佐久市で開校予定の「フリースクール未来佐久校」です。
今回は、佐久校代表が運営している「放課後等デイサービス さくだいらキッズらぼ」の子どもたちが、佐久市の地域イベント「ぞっこん佐久市」にレモネードスタンドで参加した時の感動的なお話をご紹介します！
「ぞっこん佐久市」で毎年恒例のレモネードスタンド
さくだいらキッズらぼでは、毎年「ぞっこん佐久市」にレモネードスタンドで参加しています。
これは、アメリカで始まった小児がん支援のためのチャリティ活動です。子どもたちが自らレモネードを作り、販売した収益を全額寄付することで、社会貢献の心を育んでいます。
子どもたちの成長の軌跡
今年も子どもたちはこの企画に真剣に取り組みました。
まず、レモネードスタンドの歴史を学び、レモネードスタンドの意義を理解するところからスタート。次に、おいしいレモネードの作り方を調べ、いくらで売るか、どんな装飾にするかを、みんなで知恵を出し合って決めました。
そして迎えた当日。子どもたちの企画力と実行力は年々レベルアップしており、お客様への元気な声かけや、てきぱきとした準備・対応で見事、用意したレモネードを完売させることができました！
この活動は、単なるお店屋さんごっこではありません。歴史学習、情報収集、企画、実行、接客、そして社会貢献と、生きた学びの連続です。
保護者の方々との温かい繋がり
当日は、たくさんの保護者の方々が応援に駆けつけてくださいました。
子どもたちの成長を目の当たりにするだけでなく、保護者同士が交流し、子育ての苦労や喜びを共有できる横の繋がりが生まれている様子も、我々スタッフにとって大きな喜びでした。保護者の方々が楽しく子どもたちの様子を見守る姿は、イベントの温かい雰囲気を作っていました。
子どもたちの頑張りを保護者と一緒に実感できるこの機会は、私たちスタッフにとってもかけがえのない宝物です。
フリースクール未来佐久校でも「実体験」を重視
佐久市に開校する「フリースクール未来佐久校」でも、さくだいらキッズらぼの活動のように、教室の中だけでは得られない豊かな実体験を企画していきます。
社会や地域と繋がる活動を通して、子どもたちが自信をつけ、自分の「好き」や「得意」を見つけられるようサポートしていきます。
また、保護者の皆様にとっても、子育ての悩みや苦労を分かち合えるおともだち（仲間）を作ってほしいと願っています。お子さんの成長を一緒に喜び合えるコミュニティを、私たちと一緒に作っていきませんか。
開校に向けて、これからも様々な情報を発信していきますので、どうぞご期待ください！
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