2025年秋、フリースクール未来 佐久校が長野県佐久市岩村田に開校します!
この佐久校は、長野県内で実績を重ねてきたフリースクール未来の県内5教室目となります。
「フリースクール」という言葉を聞いたことはあっても、どんな場所で、誰が通うところなのか、詳しくは知らない方も多いかもしれません。
この記事では、佐久校の開校に向けて、「そもそもフリースクールとは?」という疑問にお答えします。
Q1. フリースクールって誰でも行けるの?
「フリースクール」は、特定の条件を満たした生徒だけが通える特別な場所ではありません。
主な対象は、様々な理由で学校に登校できていない・登校しづらいと感じている小・中学生、高校生といった子どもたちです。
不登校と一口に言っても、その理由は一人ひとり異なります。
• 学校の集団生活になじめない
• 友人関係で悩んでいる
• 特定の科目が苦手
• 体調や心の状態が優れない
どんな理由であっても、「自分のペースで学びたい」「安心して過ごせる居場所が欲しい」と願う全ての子どもたちにとって、フリースクールはもう一つの選択肢となり得ます。
もちろん、フリースクール未来 佐久校も、佐久市とその周辺地域にお住まいの、登校に不安を抱えるお子さんならどなたでもご利用いただけます。まずはご相談ください。
Q2. フリースクールでは何をするの?
フリースクールは、学校のように「決まった時間割」や「義務」で縛られる場所ではありません。
何をするかは、生徒の個性と「やりたい!」を尊重して決まります。
フリースクールで行われる活動の例は様々です。
学習
自分のレベルや興味に合わせて、スタッフと一緒に個別学習を行います。集団授業が苦手でも、「わかる」楽しさを再発見できます。
体験・創作活動
アート、プログラミング、体育など、興味のある活動に自由に取り組みます。これは自己肯定感を育む大切な時間です。
交流・コミュニケーション
同じような経験を持つ仲間や、信頼できるスタッフと過ごすことで、安心できる居場所が生まれます。
佐久校でも、子どもたちが「これがやりたい!」「来てよかった!」と思えるような、多様な活動を用意していく予定です。
Q3. 「登校扱い」になるって本当?
フリースクールに通うお子さんを持つ保護者の方が最も気にされることの一つが、「出席扱い」、つまり学校での「登校扱い」についてではないでしょうか。
文部科学省の指針に基づき、一定の要件を満たすことで、フリースクールでの活動を在籍校の校長先生が「出席扱い」と認めることができます。
フリースクール未来では、この登校扱い制度の利用を積極的にサポートしています。
実際に、フリースクール未来に通う生徒のほとんどがこの「登校扱い」制度を利用できており、学校復帰を焦らず、未来のカリキュラムで安心して学びを進めることができています。
この制度を利用することで、進級や卒業についても心配することなく、心と体の状態を整えながら自分のペースで未来へ進むことができるのです。
佐久校は2025年秋開校に向けて準備中です!
フリースクール未来 佐久校は、長野県内5教室目として、生徒一人ひとりの「やってみたい!」を大切にし、子どもたちが安心して過ごせる「第三の居場所」を目指します。
佐久市で「不登校」「登校しぶり」で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。
開校準備の最新情報やイベント情報については、今後もブログでお知らせしていきますので、どうぞご期待ください!
